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銃砲の所持許可を受けるため、そして銃砲を所持してからも多数の申請書を警察署へ提出する必要があります。その際に添付書類としてよく提出しなければならない【同居親族書】というものがあります。
今回は、その【同居親族書】について書き方をご紹介します。これから申請を行う人は、必ず参考になるはずなので、最後までご覧ください。
同居親族書の書き方
同居親族書のダウンロード
同居親族書は警察署でも手に入れることができますが、こちらからPDF形式で2023年の最新版の申込書をダウンロードできます。
申請書をダウンロードするにはボタンをクリックしてください。
記載例
下記画像で同居親族書の記載例をチェックしてください。
日付
申請日当日の日付を記入します。申請日を西暦ではなく和暦で記入してください。
警察署で申請を行う際は基本的に和暦で記入するので注意してください。
申請人氏名
申請を行う本人の名前を記入します。住民票に記載されている通りに正しい名前を記入してください。
本籍
申請を行う本人の住所地を記入します。住民票に記載されている通りに正しい住所地を記入してください。
町名や番地を「1-2-3」のようにハイフンで記入している人も多いはずです。「1丁目2番地3」や「1丁目2番地3号」など正確に記入しましょう。
ふりがな・氏名
申請を行う本人の名前を記入します。住民票に記載されている通りに正しい名前を記入してください。
職業
申請を行う本人の職業を記入します。正社員であれば会社員と記入しましょう。
派遣の場合は「派遣社員」、契約の場合は「契約社員」のように、雇用形態別に職業欄へ記入するのが正しい書き方です。
本人との続柄
申請を行う本人との続柄（つづきがら）を記入します。自身の記入欄には「本人」と記入しましょう。
続柄の例
- 本人：本人
- 本人の父や母：父、母
- 本人の兄弟姉妹：兄、弟、姉、妹
- 本人の子供：子
生年月日
申請を行う本人の生年月日を記入します。生年月日も西暦ではなく和暦で記入してください。
申込書を書くときの注意点
申込書を書くときの注意点を紹介します。
- 日付は、和暦で記入する
- 住所は、省略せず正式な番地表記で記入する
- チェックボックスに不備なくレ点を記入する
- 用紙の大きさは、A4で印刷する
申込書を提出するときに不備があった場合、申し込みを断られる可能性があります。そうならないようにも記事の内容を参考に準備しておきましょう。
